伝統あるものを受け継いでいくことができるのは、今を生きる私たちだけです。
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屋根の今と昔

屋根の野地が終わったところです。 この上に防水紙(ルーフィング)を貼り屋根材を葺きます。 この家はガルバリウムです。 野地には合板(コンパネ)を使うところが多いですが、当社 はまだ杉板を使っています。 合板の方が構造計算 …

床下の高さ

          リフォームの現地調査に行った時の床下です。 ずいぶん低いです。30センチ位でしょうか。         &nb …

五重塔は不思議

私の住所は斑鳩町法隆寺北〇-〇-〇です。 ですから、法隆寺のすぐ近くです。 学生時代は関東に行ったのですが、友達が私の住所を見て 御寺の住職の息子だと思ったらしいですが、そうではあり ません。 後姿の女性ですがこの方は作 …

伝統工法の家はどうなのか

伝統工法の家ですが、今屋根仕舞、外部仕舞の最中です。 普通の在来の家とはちょっと勝手が違うようです。 金物はなるべく使わない、というか本来は全く使わなくても いい造りなのですが、仕様規定という方法で確認を取ってい るので …

平屋の家

新築の時にいつも造らせてもらっている家の模型です。 平屋の家です。 平面、立面図だけを見ていると「今ひとつ格好がよくないな」 と思っていたのですが、立体になるとそうでもなさそうです。 外観のバランスまでは施主さんもわかり …

蔵は大事な建物

蔵の補修をしています。 蔵と言えば最近の家ではめったに建てることはありませんが、 昔はほどほどの屋敷のある家では必ずありました。 普通は一つですが、大きな屋敷になると二つありました。 「戌亥蔵」と言われる蔵と「辰巳蔵」と …

床下吹付け断熱

家の床下の断熱と言えば基礎断熱もありますが、 一般的には根太や大引の間にスチロール系の断熱材 を挟み込みます。 しかし根太の間に入れる断熱の場合、隙間ができやすく 気流止めの処理がしっかりできないこともあります。 そこで …

押入の中 昔は漆喰

            先日現地調査に伺った家の押し入れです。 築80年位の家ですが、この頃の家の押し入れは 漆喰が塗ってあります。 他の部屋も左官仕上が多いで …

どんな家でも断熱は必要

伝統工法の軸組の家ですが、現代の家は断熱も重視されます。 伝統工法だからと言って断熱を軽く見ることはできません。 伝統ですから土壁という選択もありますが、これは施主さんに かなり理解してもらわなければなりません。 それこ …

見学会 伝統工法の家

          今日はこちらの家で構造の見学会でした。 「見るからに頑丈そう」 「筋違がなく、横方向の部材ばかりで在来工法の家とは全く違う」 「これなら地震が来ても倒 …

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