桜の花もところによっては満開となり、気候も温暖になって過ごし

やすくなりました。

今が一番快適なのかもしれません。

一方、花粉症の方は大変みたいですね。

やっと過ごしやすくなったかと思えば花粉に悩まされることになります。

私は花粉症の症状がないので全く気にならないのですが、症状のある人

は大変みたいです。

主に杉、ヒノキの花粉が原因らしいですがだいたい5月くらいまで続く

のでしょうか。

いい時期なのにこれは気の毒ですね。

しかし私たちはその杉や桧を使って家づくりをさせてもらっています。

 

今でこそ花粉症は普通になりましたが、昔はこんな症状はなかったよう

に思います。

調べてみると1961年にブタクサ花粉症の報告があり、1963年にスギ

花粉症の報告があったそうです。

そして社会問題化するのが1979年となっています。

そういえば私が学生時代に「花粉症なんだ」といって目をぱちぱちさせて

いる友達がいました。

何のことを言っているのか、そんな症状があるのか、気のせいじゃないのか

などと勝手なことを思っていたのですがその頃から問題化していたんですね。

この杉花粉は戦後の復興期に大規模な杉の植林が行われ(1950年)、それが

樹齢30年となる1980年前後に大量の花粉をとばし始めたのが原因みたいです。

しかし、それまでも花粉はあったでしょうから、体質の変化や大気汚染など

はっきりしたことはわかっていません。

私は吉野の山などの山間部をツーリングするのが好きですが、この時期になると

杉林がうっすら曇って見えることがあります。

湿った木の葉が太陽にあたって蒸気を発しているのかと思ったら花粉が舞って

いるんですね。

花粉症の人が見たらそれだけで参ってしまいそうです。