年末も押し迫って、机や本棚にある書類を整理しています。

他の社員も自分の身の回りの整理整頓に掛かっています。

本棚に並べてしまうと読まない書類が溜まってきます。

会議やミーティングで頂いた資料などですが、後で見直そう

と思って並べてしまうと読まなくなります。

やはりそういった書類は会議が終わった日にもう一度目を通

して早く処分してしまった方がいいかもしれません。

これは身の回りのことすべてに当てはまります。

家の中もそうですね。

いつか使うだろうと思って置いておくと溜まる一方です。

またいろんなものを引きずるよりも身軽になった方がいいです。

 

 

 

 

 

 

リフォームの現場でタイル屋さんがトイレと洗面にタイルを

貼っています。

タイル工事も少なくなりましたが、ここ数年採用する人が時々

おられます。

部分的なデザインとして使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

タイルを貼ったからと言って防水性があるわけではありませんが、

拭き掃除は楽です。

カタログを見ると本当にたくさんの種類があります。

クロスや照明器具も同じで本当に好きな人は自分の好みに合った

物をうまく選びます。

これがまた家づくりの楽しみの一つでもあるのですが、これが苦手

な人もいます。

施工する方も「お任せします」なんて言われるとそれこそ大変です。

 

豊富な種類の中から選ぶというところに注文建築としての良さもあり

そこに優越感を感じる人もいますが、個人的にはここまで豊富にそろ

える必要はないと思います。

クロスなどは毎年のように入れ替わって廃番になる商品がたくさん

あります。他の建材もそうです。

リフォームの場合など部分的にリフォームすると建具にしろフロアー

にしろ同じものがありません。

メーカーも流行りを追いかけますからどんどん商品が入れ替わります。

種類を増やせばおそらくそれだけ価格も上がるでしょう。

その点自然素材はそんなに種類はありませんし杉や桧がなくなること

もありません。

古い新しいの違いはあっても経年で色はそろいます。

日本の住宅の寿命が短いというのはこの流行りを追いかける新建材に

も原因があるのかもしれません。