
近年の夏の平均気温を調べてみると、
1991年~2020年の平均値からの差は2023年で+1.76℃
2024年も同じく+1.76℃、そして昨年2025年は+2.36℃
と高くなっています。
体感的にはもっと上がっているように感じますがそんな
ものなんでしょうか。
今日も陽射しが痛いくらいですし、朝からかなり暑いです。
昔は早朝や夕方には少し気温が下がったり、夕立が時々あっ
たりで気温が下がることもありましたが、夕立も少なくなっ
たような気がします。
対策としては窓を開放して風を通すだけでも効果があったと
思うのですが、近年は窓を開けても熱気が入って来るだけ
みたいな感覚です。
私が暮らしているところは周囲に田んぼや山、池があるせいか
夜は窓を開けると比較的涼しい風がゆるやかに流れてくれます。
これは周辺環境によるものですから市街地ではそんなことは
期待できません。
奈良や京都のように海に面していない地域、内陸、盆地はやっ
ぱり寒暖差が激しいです。
私は学生時代を千葉県で過ごしましたが、千葉は冬が比較的暖
かく、夏もそれほど暑くは感じませんでした。
大変過ごしやすく感じました。
海が近いと温度差が緩和されるからでしょう。
住宅としては高断熱化をして対策していくしかありませんが、
日射の取得や遮蔽も大事です。
大きな開口部、掃き出しサッシなどの上には適度な長さ(900
くらい)の庇または下屋を設けることで夏の南中高度の日差し
を遮り、冬は低くなった陽射しを取り込むという伝統的な手法
も有効です。
