
古民家や和室と言えば壁は聚楽や漆喰仕上げになります。
左官屋さんの仕事も昔のことを思えばずいぶん少なくな
りました。
30年くらい前なら古民家でなくても和風の家が結構あって
真壁の部屋が多く、左官屋さんの仕事は結構ありました。
浴室や洗面、トイレなども左官仕上げが多かったです。
当社は今も新築の家でも壁は漆喰にすることが多いですが、
ほとんどはビニールクロスになっています。

建具屋さんの仕事も同じです。
和室でこそ障子や襖の仕事はあると思いますが、和室も
少なくなって仕事は減っているのではないでしょうか。
新築の家ともなればほとんどが建材メーカーの既成の建具
枠が一般的ですが、当社では建具も建具屋さんに木製建具
をつくってもらっています。
左官も建具も施工の仕方が古いということですが、ビニール
クロスや既製品にはない味わいがありますし、これらも伝統
的な技術だと思います。
