大工工事が終わって内装仕上げにかかっています。

壁や天井の仕上げと言えばほとんどがクロス仕上げですが、

当社はビニールクロスはほぼ使いません。

天井は杉の羽目板や和紙、壁は漆喰が多いです。

クロスという言葉もおかしいですね。

「布」という意味なのにほとんどビニールです。

これを壁と天井になってしまうとビニールハウスのような

状態になります。

今ではクロスを貼らなくても気密を取るために断熱材の室内側

に気密シートを貼ってしまうので同じことですが。

こちらの家は発泡プラスチック系の断熱材を使っているので

気密シートは使っていません。

現代の家は高気密です。

隙間が少ないほど冷気や熱気が入りにくくなりエアコンなどの空調

がよく効きます。

一方、臭いや湿気、二酸化炭素がこもりやすくなります。

そこで24時間の計画換気が必要になります。

相矛盾することをしているみたいですが、気密性が高いほど計画的な

換気がしやすいというメリットがあります。

よく考えられているようですが、実際はどうなんでしょうか。

カプセルかビニールハウスに閉じ込められているような感じがするんですが。

これが健康住宅なんでしょうか。

またシックハウスはどうなんでしょうか。

最近あまり聞かなくなりましたが、また再燃するような気がするんですが。