リフォーム工事が増えました。

リフォームが増えたというより新築工事が減ったというのが現状です。

周りでもそういった工務店が多いように感じます。

当社の場合、リフォームと言えばほとんどがいわゆる古民家です。

築100年位の家が多いでしょうか。

それくらいの築年数の家になると大工さんもある程度熟練の職人さん

が必要になります。

昔ながらの木の組み方を知っている大工さんです。

若い大工さんではノミやカンナを使うような仕事を経験している人

は少ないです。

現代ではほとんどの家がプレカットや新建材を組み立てるというのが

大工さんの仕事になっているからです。

これからも空家は増えていきますが、古民家ばかりではありません。

古民家も数に限りがあります。

数年すれば空家も古民家のような伝統工法ではなく在来工法の家に

なるでしょう。

また同じ在来でも新耐震基準を満たした家になってくるはずです。

そうなればリフォームは主に断熱施工になるのかもしれません。

在来工法になれば組み方もそれほど複雑ではありません。

大工さんもそれほど熟練でなくても対応できるかもしれません。

伝統的な大工さんの技術も一部の寺社・仏閣を施工する大工さん

だけになるのかもしれません。