
新築の家も年々小さくなってきているみたいです。
少子化もあって大きな家は必要なくなってきています。
二人世帯、一人世帯が増えました。
住宅価格の高騰もあるからだと思います。
できるだけコンパクトに使いやすくはいいと思います。
めったに使わない部屋があってももったいないですし、
掃除やメンテが大変です。
床面積が小さくなっても畳の間は意外となくなりません。
小さくても小上がりの畳コーナーや茶の間はやっぱりあった
方がいいみたいです。
床の間や違い棚を備えた座敷はさすがになくなりました。
縁側もないです。
畳と言えば昔は高級品だったのですが、現代の人は床座が
苦手なんでしょうね。
年をとってもひざや腰が痛い人は床座は苦手です。
畳表も今はほとんどが和紙で昔ながらのイグサは少なくなり
ました。
あの独特の臭いがよかったのですがそれが苦手な人もいます。
畳の間、和室と言えば敷居があって一段上がっているのが普通
だったのですが、バリアフリーから段差がなくなりました。
一段高いことで格式が高いという意味もあったのかもしれません。
そのほうが埃もはいりにくいです。
段差がなくなったことでそんな格式もなくなったみたいです。
