作業場では新築の家の刻みが終わりました。

今日は現場で大工さんが土台伏せをしています。

 

前回、ネットフリックスで「CROWN」というドラマを見ていると

書かせてもらったのですが、このタイミングでエリザベス女王が亡く

なられました。

今まで特別関心があったわけでもないのですが、ドラマのせいか少し

身近に感じていたので残念というか、今までご苦労様でした。

イギリス王朝と言えばどうしてもダイアナ妃の印象が強かったですね。

もちろんチャールズ皇太子もまだ子供ですが出ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

構造材として使われる柱も化粧として見える柱は鉋で表面を仕上げて

このように紙で養生します。

柱のほぞは少し長めに大きく造ってあります。

構造検査では金物のチェックをされるのでこの「ほぞ」はあまり関係

ないのですが長いに越したことはありません。

 

 

 

 

 

 

「追っ掛け大栓継ぎ」の継ぎ手です。

このような複雑な継ぎ手は採用する会社もありますがほとんどの工務店

では使っていません。

手間がかかります。

プレカットもできるのかと思って調べましたが、どうやら手刻みしかでき

ないようです。

特別に頼めばしてくれるのかもしれませんが、プレカット工場も丸太などは

大工さんが刻んでいるという話を聞いたことがあります。