屋根の野地板が貼り終わってこれから防水紙（ルーフィング）
の施工です。
野地板というのは屋根の下地の板のことですが、普通は合板が
よく使われています。
しかし、当社ではなるべく合板を使わず杉の板を使っています。
以前ファイスブックに掲載したところ「高そう」とコメントした
方がおられますが、杉の板はそれほど高価なものではありません。
ウッドショック後の現在では杉板のほうが安いかもしれません。
とはいえ、どちらも使う材料の厚みや突合せ部分の加工の仕方に
よりますが。
杉の板を使っているのは野地板は過酷な条件にさらされるところ
なので合板よりは天然の板のほうが長持ちするはずです。
またウッドショックのような状況はいつまた起きるかわかりません。
天然の木を使っていればその心配は少なくて済みます。
ルーフィングの施工が終わりました。
家の中から見上げるとこんな感じです。
見て楽しむものでもありませんし隠れてしまいますが、
天然の木、板はきれいです。
