築約110年 明治時代に建てられた家です。

棟木に施主様と棟梁の名前が書かれていました。

この立てかけてある竹は御幣でしょうか。

扇らしきものが頭に挟んであります。

 

 

 

 

 

 

いろんな組み方があるものです。

製材された木材はあまり使われていません。

小屋裏ですからそんなものでしょう。

垂木も丸太です。

 

 

 

 

 

 

建て替えか リフォームか

建て替えとなると現代の法規制が絡んできます。

また同じ規模の家を建てるとなると相当な費用が掛かります。

リフォームで現代の家のような断熱性と耐震性を確保するのは

難しいですが、構造的には問題なさそうです。

少々大きな家ですがそこは施主様の判断に任せるしかありません。