近年は和室という部屋はなくなりつつあります。

床の間のある座敷などはなおさらです。

それでも畳の間、茶の間は一部屋はあるのが普通です。

年配の方の寝室や来客用の間、親戚などが泊りに来た時

のための予備の部屋です。

一時期、これも流行りなのか畳の間を少し段差を付けて

高くするのが多かったです。

家の中に段差があるとある意味では使いにくいのですが、

ちょっとした変化があるといいものです。

その小上がりの段差を利用して引き出しの収納もよく

採用させてもらいました。

このようなちょっとした変わった造作も流行り廃れがあります。

1階の天井を大和天井といって梁と2階の床の裏が見えている

仕上げにするのもよくさせてもらいました。

1件施工するとそれを見て採用したくなるという傾向があります。

どこの工務店もよく施工する化粧梁なんかは古民家を真似ている

のかもしれません。

流行り廃れはあってもこれは繰り返すみたいです。

今、古民家に人気があるのもそうかもしれません。

住まいは機能性ばかりでは面白くありませんし、味気ないです。