17年前にお引渡しをさせてもらった家です。

先日、メンテでお伺いして「どれくらいになりますか」

と尋ねてみたところそう言われました。

生まれたばかりの子供さんが高校生になってました。

早いものですね。

建築時、子供さんがたくさんおられたので2階の部屋はあえて

仕切らず大きな広間にしました。

将来どんな使い方をするかわからなかったからです。

ただ「子供さんが大きくなったら」このように間仕切りするのでは

と考えて梁は表しにしておきました。

結局、間仕切りすることなく家具で仕切りをして今に至っています。

何も造らなくてもよかったみたいです。

思い切った間取りでしたが、それが幸いしたかもしれません。

家を造るとき「なるべく可変性のあるように」と言われます。

子供さんが育つと想像通りにはなりません。

造ってしまうと壊さなければならないこともあり得ます。

あくまでこの家はファミリー世帯です。

ファミリー世帯が少なくなりました。

一人、二人世帯が増えています。

本当の核家族ですね。

それなら、もし実家があるのなら同居という選択肢もありそうなもの

ですが、新居で暮らしたい人が多いです。

もちろん気持ちはわかりますが新築の家が建つごとに空き家が増えます。

分譲地は新しい時は同世代の方が多くいいところですが、30年を過ぎれば

空き家予備軍です。

そろそろこの繰り返しは止めないと空き家はなくなりません。