昨年からある一定以上の断熱性能が求められるように

なりました。

断熱材の厚みを増す、性能のいい断熱材を使う、性能

いいサッシを使う、可能な限り窓を小さく、少なくする

ことで断熱性能は向上します。

特に寒い地域では内断熱、壁の中の断熱材だけでは不足

するので外断熱を付加することもあります。

それゆえ昨今の住宅は四角い(外壁が少ない)窓の少ない

家が多くなりました。

カプセルのような感じの家です。

性能を求めるとそのような家になるものです。

機能的なんですが、今一つ生活の場、家としての魅力に

欠けるような気がします。

窓には天窓という窓もあります。

採光の取りにくい部屋などに設けることがあります。

普通の壁に設ける窓に比べて3倍の効果があります。

家が平面的に大きくなるとどうしても太陽の光が届きにくい

部屋出来ます。

古民家のように庇や軒が深く、間取りの大きな家では暗い部屋

ができやすいです。

昔はあまり採光は気にしなかったのかもしれませんが、昼間

でも電灯が必要となると現代では不便です。

天窓はもちろん直鎖や日光の入らない面、方向に取り付けます。

ここから日差しが差し込んでは夏はたまりません。

よく使われるのはトップライトというアルミサッシですが10年位

はメーカー保証があるかもしれませんが、年中雨や日差しにさら

されるので過酷な状態にあります。

そうなるとどうしても劣化が早くなる部材があります。

これが雨もりを起こすとなかなか止まりません。

何件か塞がせてもらったことがあります。

その点、仕様は限られますがガラスの瓦は長持ちします。

劣化するところがないからだと思いますが、あすでに20年以上経過

している家も問題なく過ごされています。