伝統工法の家です。

写真は越屋根と言って大屋根の上に煙抜きのように

ついている一段上がった屋根の中です。

空気抜きのための窓がついています。

床はスノコになっていて梯子で上がってもらうよう

になっています。

当初はチェーンオペレーター式のものも候補にありまし

たが、引違になっています。

色々調べてみると電動で引違サッシをスライドさせる装置

もあるようです。スマホで操作できるとか。

夏などはここの窓を開けておくと2階の熱気を排出して

くれます。

地上では無風のようでも2階の屋根当たりの高さになる

と結構風が吹いているものです。

なるべくエアコンに頼らずに済む期間を長くすることが

できます。

自粛は解除されてもしばらくはこの生活を強いられる

ことになります。

そのための換気にもなります。

 

今日も現地調査で出かけましたが、ほぼ以前のような活気

が戻っているように感じました。

外食の店も駐車場は車がいっぱいです。

交通量も多いです。

しかし、まだ人の多いところはあまり行く気にはなりません。

第2波が来なければいいのですが、油断すると何が起きるか

わかりません。

私の三男は今も在宅勤務のようです。

これで十分仕事ができているのだそうですが、アンケートでも

半数以上の人が在宅勤務に賛成みたいです。

確かに通勤といった余計な時間を取られることもなく、パソコン

とスマホがあれば事足りているようですが、「引きこもり」が

増えるんではないでしょうか。

人づきあいが苦手な人にはいい環境になったでしょうが、人との

コミュニケーションや雑談というものがなくなります。

これはどうなんでしょうかね。