_DSC6501a

日本の住まいや和室には必ず使われる畳です。

畳の床(畳の中)には稲わら 畳表(表面)には

イグサを使う調湿性のある自然素材です。

しかし、最近は畳床にはスタイロなどの断熱材や

圧縮材などが使われ、畳表には和紙を加工したもの

が使われているのがほとんどです。

横になったり、床座での生活もでき、客間として使う

こともできます。

また小さな子供さんの遊び場としても、木の床のような

硬さはないので安心できます。

よく希望されるのは写真のようなヘリなしの畳です。

市松敷きと言って光の当たり加減で、色が違って見える敷き方

が流行です。

ヘリがない分安いと思われがちですが、こちらのほうが高価です。

ヘリのない分幅の広い(長い)畳表が必要になるからです。

また加工も手間がかかります。

琉球畳とヘリなし畳を同じように思っている人もいますが、厳密には

違います。

琉球畳というのは、カヤツリ草を畳表に使っていますが、ヘリなし畳は

目積表というイグサを使っています。

IMG_2787

こちらは、普通の畳のように見えますが、実は床にはアイガモ農法で

造られた藁床、畳表は無農薬で造られた畳です。

IMG_2788

畳1枚1枚に産地を証明する付箋がつけられています。

私も現地に行って確かめたわけではありませんが、九州で

造られたものです。

無農薬ではなく減農薬のイグサならあるとは思いますが、

無農薬で造っている人がいるそうです。

予約しないと手に入らないようですが。