
大工工事が終わって仕上げの内装工事です。
天井はコットンクロス、壁は漆喰の予定です。
こちらの家は築100年位の家のリフォームです。
リフォームと言っても黒い梁と束がなければ新築の家と変わり
はありません。
ここ数年のリフォームはどこも新築の家のようになっています。

現代の家は壁も天井も下地の石膏ボードありきの家づくりです。
リフォーム前の古民家では石膏ボードは一切使われていません。
それくらい家の造り方は変わってきました。
構造材と土壁に漆喰や聚楽といった家づくりから胴縁や野縁で
ボードの下地をして大壁にする家づくりに変わりました。
昔は構造材のプレカットはありませんから、大工さんが墨付け、
手刻みをして加工していました。
そこには手間がかかっています。
しかし現代では構造はプレカット、その代わり壁や天井、間仕切り
を造るという仕事が増えています。
そしてクロス屋さんの仕事は増えましたが、左官屋さんの仕事は
減りました。
これから先も家づくりは変わっていくのでしょうか。
こちらの家では6月27日・28日に見学会をさせていただきます。
かなり大きな家ですがリフォームの参考になると思います。
