昨年あたりから建売(分譲)住宅が復活してきています。

私の家の近くも今まで田んぼだったところに分譲住宅が建つよう

で看板が立っています。

ここに建てられるとずいぶんと環境、雰囲気が変わってしまうな

と思っています。

私が子供のころは池と田んぼしかなかったところです。

 

建売住宅というのは現物を確認してから購入するのでそれが気に

入れば何も問題はありません。

一方、注文住宅というのは自分の要望をかなえてくれるものでは

ありますが完成するまではどのような住まいになるのか確認する

ことはできません。

住んでから「こうすれば良かった」「要望が十分に伝わっていな

かった」ということはよくあるのではないでしょうか。

お客様の要望を具体化するのがハウスメーカーや工務店なのですが、

明確なイメージを持っているお客様ほど理想と現実とのギャップは

少ないです。

現代のようにインターネットで大量の情報が誰でも簡単に取り入れる

ことができると「あれも、これも」と思ってしまいます。

部分的にいいものばかりを集めて造ってもいい家はできません。

今まで暮らしてきた家があるとするならば、大きく変えずに不便に感

じていたところだけを解消するといった少しの変化に抑えておく方が

いい家ができるかもしれません。

家が新しくなれば今まで不満だったことがすべて解決できるものでは

ないと思った方がいいです。

住まいが大きくなればそれだけで掃除や片付けといった仕事は増えます。

 

写真は古民家のリフォームで耐震補強をしています。