
畳の間、昔は畳は高級なものとされていましたが、
現代では畳はあまり使われなくなりました。
床座が苦手になってきたのか、板の間に椅子やソファー
になっています。
畳が全くない家もあります。
あっても4畳半や6畳一間くらいのものです。
しかも普通の一畳ものではなく半畳のヘリなし畳が主流です。
しかし畳の間は落ち着きます。

畳と言えば藁床にイグサが本当ですが最近は藁床もあまり
使われませんし、イグサも使わずに和紙を使った表が多く
なりました。
畳を敷いてもイグサ独特の香りはしません。
いい畳になると畳に産地や生産者の名前が書いたこよりが
付いていることがあります。
拘りの強い人は同じイグサでも無農薬や減農薬のイグサを
選びます。
イグサもデメリットはあります。
和紙はあまり変色しませんがイグサは経年で変色します。
またイグサは製造過程で泥染めを行います。
新しい、敷き込んだばかりの畳はこの泥が残っていて畳の
上を歩くとこの白い粉が足についてまわりに広がることが
ありました。
周辺の床板が白くなります。
美装が終わって引き渡しまでは畳の間にビニールのシートを
敷いていたこともあります。
天然物は何にしても手間がかかります。
