古民家のリフォームです。

リフォームもなるべく古民家らしさを残すために新建材や

クロスはあまり使いません。

羽目板や漆喰、和紙といった材料を使います。

建具も杉の木製建具です。

しかしクロスや新建材を使った方が安く造れます。

特に収納や押入の中、和室の天井などです。

収納や押入の中は昔はほぼベニヤ板でした。

建材特有の接着剤の臭いがしてました。

時には目が痛くなるほどでした。

シックハウスの原因です。

それから石膏ボードのクロスや化粧石膏ボードが使われました。

しかし押し入れの中というのは湿気や臭いが籠るところです。

そんなところにはやっぱり無垢材、杉の羽目板などがいいと思います。

それから和室の天井ですが、昔はラミネート天井が普通でした。

今もそうかもしれません。

ベニヤ板の上にフィルムを貼ったもので比較的安価で購入できますし、

フィルムなので木目がきれいです。

ここに新建材を使わないようにとなると節のないきれいな杉板が必要

になります。

幅も広いものが必要になり加工費も掛かります。

これは材料費が一気に上がります。

新建材やビニールクロスを使わずに無垢材に拘ると材料費と大工さんの

技量と加工費が加算されます。

これが自然素材の家が高くなると言われる原因です。