
工務店やメーカーがいいと思っていること、これは必要だと
考えていることが意外と消費者の考えや要望からずれている
ことがよくあります。
例えば耐震等級。
これだけ震災が続けばそれ相応(等級3)の耐震性能は必要だろうと
思っていても耐震性能そのものが「よくわからない」「こだわない」
という人が4割近くおられます。
実際に採用しているのは等級3が約4割、等級1および2の人が2割5分
ほどです。

同じく断熱等級。
こちらも「よくわからない」「こだわらない」が約4割。
断熱等級は6が普通だろうと思っていても、実際に建てた人は
20%が等級4、20%が等級5、等級6に至っては約4%。しかし等級7
は12%です。
等級7に関しては最高等級もあってこれを採用する人が比較的多い
みたいです。
どちらも建築費に関係することであり、工務店の技量や得手不得手
もありますが、それ以前に一般の人が住宅の性能に関しては今ひとつ
わかっていないというのが現状みたいです。
