今度、十津川村で新築させていただく施主さんが仮住まい

されている家です。

木をふんだんに使った十津川らしいオシャレな建物です。

上の写真の斜面に白いタンクのようなものがありますが、

これは山の天然水をためるタンクで天然水を生活用水と

して使われています。

大雨などが降るとやはりゴミも混じるようです。

新築させてもらう家もこの天然水を使う予定です。

今度は給水の取出し口に濾過機を付けさせてもらいます。

設備機器はすべて水道水を使うことが前提ですから、故障

の原因となります。

この天然水に慣れると公共の水道水はカルキ臭くて飲め

ないそうです。

これは敷地にある人工の池ですが、蛇口からいつも水が流れて

います。

これもどこからか来ているのかというと川を挟んだ対岸の山から

水を曳いているとのこと。

どうやって通水しているのかと思ってしまいます。