談山神社です。

奈良県桜井市の多武峰(とうのみね)にある神社です。

私はこの神社の前の道を抜けて吉野に行くことが多いのですが、神社

に立ち寄ったことはありませんし、この神社のことを全く知らなかった

のですが、先日ある知り合いの方が教えてくれました。

ここは中臣鎌足と中大兄皇子が大化の改新に当たりここで談合を行った

のが名前の由来らしいです。

談合の山から談山神社になったそうです。

談合と言っても現代に使われる談合とは違って政策会議のようなものです。

いろんな歴史があるものです。

またその方いわく「私が歴史が嫌い」だそうです。

どうしてかというと、歴史というものはその時代に権力を持ったものが造る

(脚色する)ものだからだそうです。

言われてみればそうですが、これは変えようがありません。

何が真実かとなれば、今現在起っていることでさえわからないこともありますから。