暑さ指数というのがあります。

「気温の効果=1割 湿度の効果=7割 輻射熱の効果=2割」

で計算します。

・ほぼ安全 参考気温24℃未満 暑さ指数21℃未満

・警戒   参考気温24~28℃ 暑さ指数21~25℃

・厳重警戒 参考気温28~31℃ 暑さ指数25~28℃

・危険   参考気温35℃以上 暑さ指数31℃以上

なんだそうですが、ここ数日昼間はほぼ危険なのではないでしょうか。

湿度の効果が高いですが、湿度が高いと発汗が弱まるため、体温を下

げる効果が弱まります。

気温が同じでも湿度が高い方が熱中症患者は増えます。

 

建設現場においては、外部、特に屋根の作業などは痛いほどの日差しに

さらされます。

室内は室内で直射日光は当たらないにしても家全体が熱を持ったような

感じです。

こればかりはいくら自然の素材を使っても避けられないですね。

その点、自然の樹木は気温を下げてくれる効果があって木陰は涼しいです。

夜も庭木があればそこを通過してくる空気はひんやりとして気持ちいい

ものです。

庭木となれば敷地もそれなりの広さがいりますし、手入れも大変ですが、

この時期はありがたいです。